スパイスカレーって糖質制限的に最強

初めて「カレー粉」というものを使わずに、スパイスからカレーを作りました。そしたらこれってば糖質制限・MEC的に最強じゃん!といまさらながら感動しちゃいました。

カレーは何しろ大好物で、日本的カレーも大好きだし、欧風カレーも好きだし、インドカレーも大好き。特にインドカレーの、新鮮なスパイスの鮮烈な香りというのか、そういうカレーが大好きです。それでも、なんだかスパイスを配合して作るなんてなんだか敷居が高い気がして、手を出せていませんでした。

一方、カレーのルウ的なものは糖質が高いので、いかにして糖質を低く作るか・・・というのはMEC食・糖質制限を始めたころから何回もチャレンジしてきてました。ルウを使うと、何も努力しなくてもそれなりに味がまとまるんですけど、鮮烈さには欠けるんですよね。それが日本のカレーのいいところでもあり悪いところでもあり・・・という感じです。私は激辛党ではないけれど、カレールウは辛口でも「うーん、いまいちだなあ・・・」なんて思ってしまったりして。 なので、まあおいしいけど、もうちょっとピシっとした味のものを作りたいんだよなあ、と常々思っていました。

それが、少し前に書店で何気なく手に取ったスパイスカレーの本に、衝撃の一言が。

「基本のスパイスカレーは、3種のスパイスだけで作れます。」

な、なんだと!? 3種くらいなら自分でも作れそうな気がする。 もっとたくさんのスパイスを配合しないと作れないと思っていたスパイスカレーが、3種類だけで作れるの!? と目から鱗でした。

というわけで、作ってみましたよ、3種のスパイスだけを使ったカレー。

3種のスパイスカレー

初めてです、カレーで材料が全部言えるのって。タマネギ、豚肉、トマト、3種のスパイス(ターメリック、カイエンペッパー、コリアンダー)、塩、ラード、にんにく、ショウガ。あとちょっと調子に乗って辛くし過ぎたので、最後に生クリームを加えました。

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3種のスパイスで作る基本のカレー

私は本を買いましたが、基本のレシピは今日の料理に載っているものと同じ。あ、チキンがなかったので豚肉で作っていますが(^^;;

実際は3種類のスパイスだと、やはりお店のカレーにはかなわないのですが、本の中にはこの基本の3種にいろいろ足していく応用レシピがたくさん載っています。(でも最初に作った基本のカレーは今日の料理に載っているものと全く同じなので、これで試してみるのがいいと思います。

使うスパイス類は、スーパーでも売っているスパイスたちですが、少量で割高感が半端なかったので前回の楽天お買い物マラソンの時に買っておきました。今も楽天感謝セールが絶賛開催中ですね

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気になる糖質といえば玉ねぎとトマトくらいで、市販のルウを使った時のような「小麦粉入ってるんだよなあ・・」とか「植物油入ってるんだよなあ・・・ってことはトランス脂肪酸か・・・」とかを気にしなくていいのって、すごくいいなって思ったんです。自分で作るから、ラードでもバターでも使い放題ですしね。 それに作るのにかかった時間も、市販のルウを使って作った時と大して変わらず。

それに、ターメリックってウコンだし、カイエンペッパーてつまるところトウガラシだし、コリアンダーって香菜だし。体に悪いわけないし、むしろ漢方薬だったりするので、体にもきっといいはず! って思います。医食同源ですね。

こりゃー、今まで手を出さなかったのがもったいなさ過ぎたなって思っています。

まとめ

今回は実は、玉ねぎの炒めが少し甘かったです。もう一回、基本のカレーを丁寧に作ってみたいと思います。今度は鶏肉を使ってね(笑)