ME(C)おでん 第3弾

今日も寒かったですね。

寒い日にはおでんおでん!ということで、懲りずに肉おでんを作りました。今回は、念願の牛すじ使用です!

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ぎっとぎとおでん・・・

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牛すじと、豚バラ、ジャイアントBOOソーセージ。それに玉子焼きです。

豚バラは、前回と同じように、一度茹でこぼしています。こうすることで豚肉の臭みが取れました。脂もったいないなあと思うけど、匂いがきになるので仕方ないです。

牛すじは、迷ったのですが、今回はそのまま使ってみました。牛すじのくせに、100gあたり200円超える高級和牛すじでした。高い・・・・。昔は牛すじって、100gあたり150円以内で変えたと思うんですけどね。こんなに高いものでしたっけ?高級だからかわからないけれど、匂いは気にならない感じです♪

これらを、圧力なべで20分。豚バラだけの時は、鍋でことこと煮てみたんですけど、牛すじをとろとろにしたかったので今回は圧力鍋を使いました。とろっとろのおでんというか肉煮込みになりました。

豚バラを茹でこぼした分、脂をあとでラードで補おうと思っていましたが・・・牛すじから思ったよりも大量の脂が出たので、ぎっとぎとのおでんになりました。

最後に、別で焼いたたまごやきをIN。これは、コンビニのおでんでだし巻き卵の具があるのを少し前に見たので、合うのかなあ・・・とおもってやってみましたが・・・イマイチでした(^^; これなら、ゆでたまごのほうが美味しいかな。それか、今回は固めのたまごやきでしたが、もう少しだしの聞いた柔らかいだし巻き卵なら合うのかもしれません。

脂いっぱいだと冷めない

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今回のおでんは、汁の表面を脂が全面的に覆うようなぎとぎとおでんでしたが・・・そのおかげか、食べている間冷めませんでした。とろとろの噛みごたえのないおでんですが、ゆっくりもぐもぐ、30分位かかって食べたと思います。その間冷めなかったのってちょっと驚きです。

理科的に考えると、水蒸気(湯気)が蒸発するときに液体の温度が下がるので、表面が脂で覆われているとそれが膜になって湯気が逃げられないため、冷めにくいというわけなんですね。もちろんお椀からも熱は逃げていくのですが、湯気が出ないだけでこんなに違うものかと!スープや鍋類はぎっとぎとにするに限るな(ニヤリ)と思った一幕でした。

次回は、大根とこんにゃくを入れたおでんを作りたいです!肉ばっかりは美味しいけどちょっと飽きました(笑)本当はじゃがいもも大好きなんだけど、止まらなくなってしまうのでそれは我慢かなあ。