静岡市清水区にあるホテルクエストのレストランクオモにて提供されている、低糖質のコース「駿河湾レシピ」をいただいてきました。また、糖質制限医療講演会で、初めて江部先生と夏井先生のお話を聞いてきました!
ランチは、講演会前のランチ会ということで、江部先生・夏井先生・三島先生たちとご一緒させていただき、感激。講演会も初めてで、新しい気付きがいっぱい。そのあと懇親会まで参加させていただき、1日どっぷり楽しませていただきました。
ホテルクエスト・レストランクオモの「駿河湾レシピ」とは?
駿河湾レシピは、地元の桜ヶ丘病院の糖尿病医である先生の監修の下、提供されているコース料理です。ランチで、だいたい糖質30gくらいになります。
私が思う駿河湾レシピの特徴としては、低糖質と同時に低カロリー、減塩のお料理でもあるということ。 糖質制限でもMECでも低カロリーはあまり重視していないはずですが、低カロリー・減塩を謳うことで、客層を広く狙っているのかもしれません。カロリー制限ダイエットをされている方も食べてみたい!って思うかもしれませんしね。商売としては、重要な観点かもしれません。
「駿河湾レシピ」、食べました!
前菜。 こぶ締めなどで風味を出すことで、減塩を実現しているそうです。
桜エビのビスク。このスープとってもおいしかった。
メインのお料理。
パイの中に豚肉と茄子がはいっているのですが、それがとってもジューシーで。低カロリーなので、脂身の少ないお肉だったと思いますが、ナスのジューシーさがそれを十分にカバーしていると感じました。
パイって小麦粉だから糖質高い!NG!って思ってしまいがちなんですが、糖質が高いからって全拒否するのではなく、アクセントとして使うとこんなにお料理が豊かになるんだなって。 少ない量で味のバリエーションとか食感のバリエーションを広げられるのなら、工夫して使うのもありだなあって思いました。(自分だと使用量がついつい増えていくと思うので、難しいです)
パスタ。
大豆粉を使ったパスタ。静岡らしく、お肉ではなくマグロのほほ肉を使って。こちらもおいしかったです。
デザートも!
これ以外に、ふすまパン2種も提供されました。
これで糖質30gはお見事!です。糖尿病の方の中には、スーパー糖質制限の目安である1食20gを超えてしまうので、パンを残したり、パスタやデザートの食べる量で調整されている方もいらっしゃいました。(江部先生もパンはお残しになっていたとおもいます)
シェフや、ホテルの社長さんのお話も聞きましたが、どちらも糖質制限を理解しよう・真剣にお料理に組み込んでいこうという気持ちが伝わってきました。
駿河湾メニューは要予約ではありますが、前日予約でOKのコースです。また、今、通常メニューにも糖質制限のエッセンスを取り込むという取り組みを徐々に始めていらっしゃるそうです。作る人・売る人両方の気持ちが合わないと、こうやってグランドメニューとして提供するのはとっても難しいことだと思います。その両方がそろう環境はまだまだ稀で、そんなお店が地元にあるってすごくいいなって思いました。
講演会
講演会は内容は控えますが、知っていることが中心のはずなのに、新しい気づきがたくさんありました。
先生の話を聞いたからって痩せるわけではないのですが(笑)、講演会でお話を聞くと、また新たな気持ちで取り組もうという気になります。
懇親会
ホテルクエストで、懇親会にも参加させていただきました。
先生たちがたくさんお話ししてくださって、静岡での糖質制限のお友達もできて、とっても素敵なひと時でした。
お料理もたくさん!おいしかったです。
まとめ
私のロカボ食生活はMEC食から始まり、今もそこがベースです。でも、三島先生は、「結局どれも同じだよ。目指しているところは同じ。」っておっしゃっていました。私もそう思います。
これからも健康になるために糖質制限を続けていきたいと思います。
コメント
「おいしく作れる低糖質スイーツ」の本の紹介、ありがとうございます。
静岡の講演会、行ってらしたのですね。
私も行ってましたー。というか、その本、お二人の先生に渡したので・・はい。
また、何か気づかれましたら、よろしくお願いします。
hikidashiさん
本の関係者の方ですか? というか、もしかしたら私、Facebookのほうでつながらせていただいているかもしれません。
この本、とっても楽しみにしています!