肉団子とかハンバーグといったようなひき肉コネコネ料理が大好きです。久しぶりに肉団子作ってクリームシチューにしてみました。簡単で意外とおいしかったのでレシピの覚書を。
ひき肉コネコネ料理大好きだったのですが、糖質を控えるようになってから、作る回数が減りました。パン粉もつかえないし、つなぎの小麦粉や片栗粉も気になるし、たまねぎだって気になるときは気になる(神経質すぎますね)。 フワフワの触感がすきなのに、それらを入れないとなるとギュッと肉肉しいヤツしか作れなくなるわけです。肉肉しいのもおいしいんですけどね。フワフワを求めてるときに食べるとコレジャナイ感がすごいのです。
Facebookのグループで肉団子をフワフワにするヒントをいくつか得て、チャレンジしてみました。
1つ目は、肉を練らないこと。 肉を練るのがジューシーな肉団子の秘訣だと信じていた私にとって目からうろこな情報ですが、練ると固くなるんだそうです。 たしかに練ると粘り気が出て硬いカチコチのになってしまいます。 つなぎを使う場合にはそれがよいのかもしれませんが、ロカボに作る場合は練らないほうがいいんだそうです。
2つ目は、炒り卵を使うこと。 炒り卵がお肉に混ざることで、フワフワの触感になるんだそうです。 お肉に炒り卵・・・!なんて自分では考え付きませんが、試してみることしました。
作り方
- 卵2個をほぐす。そのうち1/4(卵0.5個分)はひき肉のボウルへ(つなぎにする)。残りの1.5個分をたっぷりのラードを使って炒り卵にする。なるべく細かくなるように。
- ひき肉と卵の入ったボウルを軽く混ぜる。練る必要はなし。私はゴムへらで混ぜました。
- 卵が全体になじんだら、炒り卵も入れて満遍なく混ざるように混ぜる。
- 味付けする。今回は軽く塩コショウだけにしました。
- おくらは適当に切って軽くラードと塩コショウで炒めておく(油で炒めると緑が鮮やかになる)
- お湯を沸かし、肉団子をゆでる。焼いてからでもいいかもしれませんが、今回はフワフワにしたかったので茹でるだけにしました。成型方法もお好みで。私は手を汚したくないのでスプーンで丸める方法を多用してます
- スープに味をつける。今回はコンソメを切らしていたので鶏がらで・・・・。
- シチューぽくするために生クリームも投入。ついでにコクだしでバターも投入。
- 炒めておいたオクラを戻し、トロっと感がでたら完成。
こんな感じの作り始めて15分後にはいただきますできます。小麦粉を使っていないので、さらさらシチューになります。モッタリ感は一切無いので、モッタリ感が好きな人は物足りないかもしれません。
まとめ
肉団子は本当にふわふわで、私的には大満足でした。これでハンバーグ作ってもおいしそう。今度作ってみようと思います。