テレビの力。実家の食事の変化

先週末は、実家に帰省していました。

実家に帰るときは、いつも食事のことを考えて帰ります。

両親は私が炭水化物抜きのダイエットをしていることは知っていますが、まさか肉卵チーズばっかり食べているとは知りません。

長年の習慣から、野菜たっぷりお肉ちょっぴりが健康にいいと信じていますし、蕎麦はヘルシーだと思っている、普通の家庭です。ただし両親ともに太っていますし、父に至っては糖尿です。

そんな実家なので、帰省の際には、いかにして肉卵チーズを食べれる環境にもっていくか、いかにして糖質メニューを避けるか、と言うのを考えて帰ります。

そんな実家が、少し変わってきていました。

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実家に起こった変化

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これは先週末の夕ご飯。唐揚げと串カツ、そして葉野菜のサラダ。両親は年の割に揚げ物が好きで、よく唐揚げやフライを食べます。

でも、、、お気づきでしょうか、なんと夕飯からご飯が消えていたのです。本当にびっくりしました。

さらに、実家のテーブルにはココナッツオイルの大きな瓶が。これを毎朝コーヒーと一緒に摂っているのだとか。

さらに父は無類の甘いパン好きで、毎朝食パンに大量のマーガリンとジャムを塗って食べていましたが、朝ごはんは食べないほうが調子が良いことに気づき、今はコーヒーとたまにキャンディチーズやヨーグルトを食べるくらいになったとのこと。

なんだか、びっくりするほど糖質制限、MEC食な食生活に近づいていました。

何がきっかけだったのか

きっかけは、テレビ番組のようです。

父の口から、ケトン体ダイエット って言葉が出てきてびっくり。豚肉がダイエットにいいらしいともつぶやいていました。

テレビの力ってすごい。

こんなに影響力があるのだから、もっともっと健康に関する本当に有益な情報を、放送して欲しいです。偽ヘルシーな情報ばかりを流して、国民の健康を害すようなことはやめてほしい。と改めて思いました。

父と母のこれから

まだ、蕎麦は低GIだからとか、卵のコレステロールが、とかという今までの概念を全て捨て切ったわけではない両親。

ただ、今の食事の方が、1年前よりだいぶいいです。

もう少し今の食事が続いた頃に、渡辺先生の本を進めてみたいなぁと思っています(^^)

コメント

  1. 東郷ユウヤ より:

    美味しそう♪
    一杯やりたいですね(笑)